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林野庁

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間伐を効率的に推進する取組

更新日:令和5年3月3日

高齢級の森林の増加により、人工林の多くが資源として利用可能な時期を迎えています。
間伐を効率的に進め、間伐材を積極的に利用することが重要となっています。

(1)施業の集約化

我が国の森林の所有形態は、零細かつ分散的なものとなっています。このような状況の中、個々の所有者の森林において別々に間伐等の森林整備を行うことは効率的ではなく、作業コストが高くなってしまいます。
このため、個々の所有者の森林を面的にとりまとめ、一定のまとまりを持って施業を行うことにより、施業の効率化及び低コスト化を図る取組を進めています。この取組を「施業の集約化」といいます。

集約化前

集約後


関連リンク:森林整備地域活動支援交付金制度等集約化に向けた取組


(2)路網の整備と高性能林業機械の導入

森林の有する多面的機能を発揮させるとともに、林業の持続的な発展の実現に向けて、森林施業や木材等の輸送を効率的に実施するためには、路網の整備を進めていくことが必要です。また、作業道をはじめとした路網整備と高性能林業機械の導入の組み合わせにより、適切な作業システムを構築することが重要になります。

<路網整備>
路網は、造林・保育・素材生産などの施業を効率的に行うための施設であり、林業の最も重要な生産基盤です。また、路網整備は、作業現場へのアクセスの改善や緊急搬送などの林業の労働条件の向上にも寄与するものです。
路網は、林道・作業道・作業路から構成され、路網に関する規定や指針等に基づき、それぞれの役割や利用形態等に応じて適切に組み合わせた路網を現地の条件に合わせて整備していくことが重要です。

関連リンク:路網整備の推進

romou1.jpg
作業道(丸太組工設置、三重県)
sagyoudou.jpg
作業道(大阪府)

<高性能林業機械の導入>
高性能林業機械の活用等によって林業の生産性を向上させていくためには、その作業現場に適合する高性能林業機械作業システムを考えて路網を整備していくことが重要になります。
作業システムとは、木材生産現場における、作業と機械と人の有機的な組み合わせであり、立木の伐倒・搬出(集材)・枝払い・玉切り(造材)・トラック積込みまでの一連の作業プロセスを対象としたものです。

sagyousystem.png

作業システムは、伐倒した木を森林作業道や林用専用道まで運搬する方法により、車両系架線系に分けられます。
車両系の作業システムは、集材距離が短いことから、比較的高い路網密度が要求されます。また、架線系の作業システムは、高密度な路網整備が困難な急傾斜地で用いられます。

<参考>主な林業機械
関連リンク:林業を支える高性能林業機械

お問合せ先

森林整備部整備課造林間伐対策室

担当者:間伐推進班
ダイヤルイン:03-3591-5893